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むかぁ~し昔の事じゃったぁー… ⑤

 木々が幾重にも連なり幾種類もの枝葉が重なり合って、まるで大海原の様な様相を見せる。
 濃い色の葉や明るい色の葉、葉の重なりの少ないところでは枝や地面、日の当たる木々影となる枝葉、小さく日を照り返しながら細く幾筋も分かれ流れる川、岩にぶつかりながら飛沫をあげ広く深く力強く流れる川、それぞれが絡み合い補い合い強調し、見事な森の大海原を形成している。
 その森の最深部は山々へと繋がり、変わらず深い森の海を形作る。
 深い森の海原を有した山々は連なり、谷を作り峰を作り、川の流れの様に幾筋にも別れ、又繋がる。
 環状に連なった山脈の中央に、他を圧するように一際高い山があり、その裾野にも深い森が育ち川が幾筋も流れている。

 翠の髪の子が、山向こうの森向こうの牧場・農作地向こうの町まで出かけ用事を済ませ、中央にある一際高い山の山腹に戻って来ると、遥か上方にある突き出した様な崖の上にキラキラと細く弱い光を纏った人影を目にする。
 (お?珍しい。)
 気付くとほぼ同時に、その人影の近くまでテレポートで移動し声を掛ける。
 「何してんの?」
 声を掛けられた相手は余程油断していたようで、文字通り飛び跳ねるほどに驚く。
 「あ、ごめん。」
 飛び跳ねるほどに驚いた事が恥ずかしかったのか、無言で睨んでくる銀色の髪の子にあっさりと謝罪する翠色の髪の子。
 「ここって見晴らし良いよねー。俺もこの場所好きでさぁー。」
 睨まれても全く意に介さず、いそいそと勝手に隣へと腰を下ろす。
 「甘いの好き?クッキー食う?」
 相手の返事も待たず手に取らせ、「今日、ちょっと用があって町まで行って来たんだよねぇ。」やら「土産代わりに買っちゃった。」やら「この店のクッキー美味しいよね。」やら「嫌いじゃないなら食べな。」やら…一方的に話しかける。

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