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後始末 ⑭

 「悪いなんてもんじゃぁ無いらしい。」
 「?」
 「朝から晩まで、食う⇒寝る⇒食うで、気が向いたら風呂入る、で又、寝る⇒食うを繰り返してるんだと。」
 イツキが呆れた様に伝えると
 「スゲー!」
 オミが茶化す様に驚いて見せる。イツキがシラケた様子を見せると
 「帰しちゃえば?国に。保護して指導すべき相手は子供だけなんだし、両親はあの子のオマケじゃん。」
 すっとぼけた表情で返す。
 「母親は頑張ってるらしいぞ?」
 「あぁ…そう。じゃぁ…。」
 思案気な表情をしつつ一旦言葉を切り、名案を思い付いたと明るい表情を見せ言葉を続ける。
 「離婚させるとか。」

 ―― 結果、やんわりとゴネる事で更にプラス牧畜用家畜として牛、豚、羊、鶏等を複数回に分けて無償譲渡。加えて、向こう5年間薬草の栽培、加工、用途・用法他各種指導を、指導員を派遣の上無償にて行うと取り付ける。
 王はと言うと、自身の目の前で繰り広げられる、本来であれば既に纏まっているはずの、協議とは名ばかりの取引を冷やかに見つめる。
 (何故アチラからの提案を報告しなかった?何故決定を報告しない?何故、直接乗り込んで来る?何故同席させる?)
 なぜ?何故?ナゼ?王の頭の中で疑問が渦を巻き湧いて出る。
 ―― ふと自身に向けられる視線に気づき、そちらへと目を向けると、砂色の髪をした男と目が合う。
 「貴方も関与していたのは分かっているんですよ。」
 男の視線がそう伝えてくる。


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