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子育て? ⑯

 家に戻り、シャワーを済ませ、イツキが準備していた昼食を摂りながら、向日葵を育てようと話していたとイツキへ報告すると
 「ほぅ、…向日葵か。良いかもね。育て易いし種もたっぷりとれるし。種の使い道はそれなりに多いし。」
 イツキの手放しの賛同を得て一安心のオミと、一層嬉しさを露わにするルーヴ。
 「ただ…リスとウサギと、おまけのもぐらの襲撃には備えないと。」
 「あいつら、いつの間にどこから来たんだろうねぇ…。」
 イツキの突っ込みに全力で落ち込むオミ。
 (リス、ウサギ。…もぐら…???)
 それぞれの動物の姿を、頭に思い浮かべるル―ヴ。モグラの姿が思い出せないらしく、眉間に皺をよせて考え込んでいる。
 「図鑑があるから、後で見てみるといいよ。」

 昼食後のリビングで、傍らに設えられた本棚から図鑑を取り出し、『モグラ』の姿を探すルーヴと、ルーヴの生活目標の一つである『目的を持ってやり遂げる』物として、イツキが『向日葵の育成』と書き込む。
 ルーヴが目を輝かせながら(ついでに嬉しさと楽しさで、口元が緩むのを必死にこらえながら)、図鑑の他のページにも目を通しているのを横目に、倉庫へ種を探しに行っているオミへイツキがテレパシーを送る。
 Ξ 花を育てるなら、まず土の手入れを教えないと Ξ
 Ξ ?なんで? Ξ
 Ξ ルーヴは、単純に花を育てたいって考えている訳じゃァないんだろ? 何らかの目的があっての『花を育てたい』じゃぁないのか? Ξ
 Ξ あぁ、そ・ゆ意味。故郷で育てたいらしい。最初はイチゴを育てようと思ってたみたいだけど、実が生るものはちょっと難しいから、花を…向日葵を勧めたんだ Ξ
 Ξ だったら尚の事、土から教えないと。あの子の故郷は荒地まみれなんだから。あんなカチカチの土地じゃァ、たとえ育てるのが簡単なモノでも…苦労するぞ Ξ
 Ξ そ…っか。故郷に帰れるのは結構先だろうから、別にいいかって思ってたよ。オミは単純に練習のつもりだったから。練習を繰り返せば、故郷に帰る頃にはベテランになるだろうって Ξ
 Ξ 育てるのに関してどれ程ベテランになろうとも、やった事の無い事に関しては『初心者』だろーが。『基本は土から』って農家サン達が言ってたろ Ξ

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