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よろしくネ 9

 支払いに関しては『その時によって対応する』事とし、カズキは改めてルーヴと挨拶を交わし早速公園内へ連れ立って行く。
 第一目標は滑り台らしく、公園の中央より少々奥へと向かうルートを取っている。途中途中、近所の顔見知りらしき親子連れに声を掛けられると、気軽に応えながらルーヴを紹介する。
 「おっきーぃおにいちゃんも、こうえんであそぶのー?」
 「遊ぶよぉ。家ン中ではしゃいだらお父さんの巨大雷が落ちるからねー。」
 無邪気な問いにあっさり答えつつ…母親の躾け(お家の中では騒いではいけません)にそれとなく協力する。カズキの返事の内容に、そこはかとなく身に覚えのあるチビッコは、幼い頭脳を超高速回転させ『おとーさゃんにおこらゃれる』『おっきーぃおにいちゃんでも?』『おこったおとーさゃんこわゃい』等様々に考えているらしく『ほぇ~』な表情で二人を見送り、傍らに居た母親は微苦笑しながら、問い掛ける様な表情と視線をルーヴへ向けている。母親の表情と視線の意味を察したカズキは、すかさず日本語と公用語で繰り返し
 「ルーヴって言うんだけどね、あんまし似てないけどカズキの弟みたいなモンだから。そのつもりでヨロシクですっ!」
 と、大き目の声で宣言する。ルーヴはその横でペコリと軽く会釈をし
 「ルーヴでス。よろしくデス。」
 と挨拶を添えている。

 初滑り台は大きくて高く広い造りなので、取り敢えず半分ほどの高さから挑戦する事にし、カズキが上手い事隣に並び二人して一緒に滑り降る。下に着くとルーヴは大喜びで、すぐさま「もう一度。今度は上から。」とはしゃぎながら登っていく。

 二人がキャッキャッと遊んでいる様子を眺めながら
 「あぁ、やっぱり『友達と遊ぶ』って凄いワ。あの様子だと、あっと言う間に単語数が増えるぞ。」
 カズキが弟扱いで紹介しているが、それはそれとしてイツキが嬉し気に言うと
 「……ルーヴの国の言葉に訳すのは…学校に戻ってからで良いよね?」
 オミが押し付けられるのではと怯えながら確認を取る。
 「俺だって詳しく無いしねぇ…。」

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