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よろしくネ 12

 ルーヴが興奮状態でオミに色々と報告しているので、休憩を続けようと判断したカズキは、先程気づきはしたがそのままほったらかしにしていた件を口にする。
 「ねね。水着を買うとか言ってたけど…。」
 「?」
 一方的に決めてしまったか?実は都合が悪かった?予定が入っていたのを思い出したか?等イツキが気に掛けながら、カズキに先を続けるように促すと
 「ぅーん、あのねぇ…まだ時期的に早いんじゃない?」
 苦笑しながら伝える。
 「え?」
 「多分…この辺だと、6月にならないと売りに出ないんじゃないかなぁ?イツキさん達の住んでいるあの島は…ちょっと暖かい地域にあるみたいだから、いい加減暑いのかもしれないけど…ここいらはまだ、夜冷え込む時あるし。日中はそれなりに暖かいけど…薄手とはいえ長袖着てる人もいるぐらいだしねぇ。」
 お店に行っても置いてないかもしれないけど…どうする?困ったような表情で問い掛けるカズキ。当然オミやイツキ、彼等と同居しているルーヴは対象から外している。
 「そうか…地域差が出るか。…忘れてたよ。」
 園内で遊んでいる時に、小さい子を連れた母親達の服装を目にして気付いたのかと察するイツキ。確かに、長袖を着用している人の姿がチラホラと目に入る。
 水着などの季節物は『その時期』にならないと店頭に出ないのが一般的であると理解しているイツキは、この時期どこでなら手に入れられるかと記憶を探る。
 丁度いいのは、当たり前だが居住地近辺。しかし海を隔てたお隣地域は、イツキ達『超能力者』がウロチョロするのを、内心では嫌がっている。だからこそ、少々離れた地域にあるカズキ達の町まで足を延ばしているワケで…。ついでに言えば『だからと言って』ルーヴに金を持たせ、カズキと二人で『お隣地域へ』買い物に行かせるのは少々不安を感じる。
 イツキは少々真面目に、同程度の緯度にある地域を帯状に思い浮かべ、自分達が買い物可能な街があるか記憶を辿り、直に、ため息をつきながら呟く。
 「本部か、…総本部しか無さそう。」
 カズキが少々顔を引き攣らせつつ、しかし同情するように声を掛ける。
 「あー…たまーにテレビで見るけど…季節感無さそうだよねぇ。で、お値段お高そう…って言うか、ちょっとよそよそしくて、ハイソなイメージ。」
 あ、お値段は…イツキさん達なら気にしなくて平気か。
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