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よろしくネ 17

 ここ数日使用しているテーブルで、イツキが冗談なのか本気なのか判断に困るようなことを愉しげに口にし、それを聞いたシンが軽く考え込むと、テーブルに置いたシンの腕をタイガーが前足で軽く押してくる。
 「ミー」
 オミが、テーブルに乗って行儀が悪いと叱る前に、タイガーがシンへ訴える様に声を掛ける。
 「なに?どーした?タイガー。」
 考えるのを一旦中止し話しかけるシン。
 「ミーミーミーミ-。」
 大真面目な表情で必死に声を掛けるタイガー。

 暫くすると、カズキとルーヴが頬を赤く火照らせながら戻ってくる。
 「ただいまー。」ハヒーアツーイ。「シンちゃん、お帰りー。」
 身体の火照りを冷ます為か、上着の裾をパタつかせながら挨拶するカズキ。後に付いてきたルーヴもカズキの真似をして、上着の裾をパタつかせ
 「ただいま。…と…お帰りなさい…?」
 シンと初対面なので少々困惑した表情をしながらも、『つい』カズキに釣られた形で挨拶をしてしまう。
 「ただいま。は、脇へ置き。カーズーキィー。行儀悪い事をしてんじゃないよ。コッチの行儀が分からなかったら、そのまま真似しちゃうだろ。『行儀の悪い事』って知らないまま覚えちゃったらマズイだろ。」
 シンは『上着の裾をパタつかせ』て火照りを取ろうとするカズキの行為を窘め、ルーヴへ向かい
 「ただいま。」
 律儀に挨拶を返し
 「と、初めまして。」
 こんがらがっちゃっても仕方ないね。使い始めたばかりなんだろ?と訂正しつつ、にっこり笑い掛ける。
 「は、初めまして。ルーヴって言います。」
 そっちだった!と慌てて言い直すルーヴへ、窘められてもヘッチャラなカズキがテヘヘと笑いながらシンを紹介する。
 「この人ね、『シンちゃん』。幼馴染の…二人いる『おっきいお兄ちゃん』の一人。ちょっと怖いトコあるけど、ホントは優しいから。」
 今は特に、頭の上的に…。とは口に出さず、視線で訴える。




 
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