FC2ブログ
   
11
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
   

最上部にて…

コメントは公開設定となっています。 公開に抵抗のある方・長文となる方はメールをご利用ください。 又、コメント・メール共に必ずお返事できるとは限りません。 予めご了承ください

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

お買い物 3

 フン…ド…フンド…。『ブツ』を知っては居るだけに、全力でダメージを受けているオミをイツキとシンに任せ、少年と少女たちはワヤワヤと水着ショップへ。
 「まさか、リーズナブルな店に見せておいて、実はお高いなんて事ないよねぇ?」
 カズキが疑り深く口にすると
 「えー…?入った途端摘まみ出されちゃうとか?」
 まさかー。とヤスノリが返す。
 「まぁ…確かに、俺達がイツキさんから金を預かっているとは店の人も知らないだろうし?見た目で判断して『君達が買う様なのは無いよ』って、される可能性は…あるよな。」
 マサトが大真面目に応じる。
 「えーっ?平気でしょー。その手のお店だったらイツキさんが同行して、事情説明位するでしょうよ。じゃなかったら、予めお店の方に話しを通しておいて、自分は店先で店員さんに合図する、とか。『じゃ、よろしく』で、分かれたんだから気にする必要ないでしょ。」
 キョウコがあっさり否定すると、それに勇気づけられたかカズキが背筋を伸ばして先陣を切るように店頭に立つ。

 ダメージ受けまくりでヘナチョコ状態のオミを連れ、別れた場所から然程離れていないコーヒーショップへ入るイツキとシン。
 水着組にはマサトとキョウコが同行しているとはいえ、又もシンが別行動をとるので、席に着いて注文を終わらせると同時に、イツキがシンへと目で問い掛ける。
 「例によって、モト君の家の件です。」
 先程と同様に目で先を促す。
 「えー…、先日の…後、なんですけどね。彼女に会いまして。イツキさんに泊まりに行くのを勧められたと、伝えましたら。一瞬大真面目な表情をして…で、言い難そうに制服と靴を一式持って行くように勧められたんですけど。」
 シンが一旦口を閉じると、イツキが不思議そうに尋ねる。
 「持ち歩いたらマズイのかぃ?」
 「学生証は持って行くつもりでいたんですけど…。制服や靴までって、なんでかなー?と思って。」
 なんかご存知ではありませんか?と目で問う。
 「彼女さんに聞かなかったのかぃ?」
 「言い難そうにしてたんで…。何か考えているって言うか、知っているけど、言っちゃうのは余計なお世話になる…とか、立ち入りすぎを気にかけているっていうか…でも、言わないのもどうなのかと…。なんか、そういう…複雑そうなものを感じまして。」
 聞けませんでしたと、悪びれずに認める。
 
関連記事
スポンサーサイト
Secret

アクセス数

現在の閲覧者数

カレンダー

10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

プロフィール

カテゴリ

最新記事

カテゴリ別記事一覧

最新コメント

月別アーカイブ

スポンサー様

疲れているときにでも

ジャンプするぺそぎん

QRコード

QR

検索フォーム

メールはコチラから

「届け!この想い!!」 (長文)な方はコチラ↓へ

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示

フリーです

リンク

リンクフリーです

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。