FC2ブログ
   
09
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
   

最上部にて…

コメントは公開設定となっています。 公開に抵抗のある方・長文となる方はメールをご利用ください。 又、コメント・メール共に必ずお返事できるとは限りません。 予めご了承ください

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

お買い物 8

 「で、だ。シン君?」
 イツキが口調と態度を変え話しかける。
 「決めるのは君達だからソコに口は挟まないけど。ソコとは別で。俺達は…一応、お仕事上の制約があってね。クライアント様のアレコレを他言しちゃいけないんだよね、実は。特に仕事で知り得た『内情』なんて…口外する訳にいかないんだよねぇ…。」
 イツキが、既に話してしまっているにも拘らず、敢えて遠回しに物言いたげな視線付きで言ってくるのを、訝し気に耳にし、僅かの間思案して
 「あっ。あー…はいはい。俺聞いていません。モト君チの事情なんて。それも妹さんの事なんて。もぅ、全然、全く、ちぃーっとも、聞いてなんて居ません。はい。」
 ブンブンと勢い良く首を左右に振り『聞いていない』と確約するシン。タイガーが頭に乗っていなくて何よりだ。

 暫くの間3人で雑談を交わしたり、タイガーが頭に乗ろうとするのを阻止したり抵抗したりと過ごしていると、買い物組が賑やかに戻ってくる。
 「たっだいまー。」
 ルーヴと共に先頭で帰って来たカズキが元気に挨拶すると、釣られた様にルーヴも
 「た…たダイまー。」
 少々どもりながらも元気に挨拶をする。が、目はシンの頭へ…。
 ルーヴが、見慣れない状況にポケラっとしている内に、次々と同行していたお兄ちゃん達やお姉ちゃん達が帰ってきて
 「ただいまー。」
 「何飲んでたの?」
 「この皿なに?タイガーの?」
 「俺も何か頼んで良い?」
 テンでバラバラに、シンの頭の上でダラケきっているタイガーの事などお構いなしで話しかける。
 ルーヴは皆のその態度から、シンとタイガーの様子は驚くにはあたらない光景なのだと理解するが…。理解すると同時に、驚かなくても構わない事なのか?と別の疑問を感じてしまい、結局…そのままポケラっと…。

関連記事
スポンサーサイト
Secret

アクセス数

現在の閲覧者数

カレンダー

08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

プロフィール

カテゴリ

最新記事

カテゴリ別記事一覧

最新コメント

月別アーカイブ

スポンサー様

疲れているときにでも

ジャンプするぺそぎん

QRコード

QR

検索フォーム

メールはコチラから

「届け!この想い!!」 (長文)な方はコチラ↓へ

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示

フリーです

リンク

リンクフリーです

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。